イベント実績

11月2〜4日に行われた照隅祭にて、西塔エリアはママテレサが協賛させて頂きました。
協賛させて頂いたことで、京都造形大学や日本を代表するドラマーや吹奏楽の皆様と素晴らしいご縁を頂戴することができ、心より感謝申し上げます。

にない堂

京都造形大学の学生の皆様、現代美術作家ヤノベケンジ様により地球環境の悪化、人類の分断や対立構造、国際紛争などから世界を守るための守護獣として制作された狛犬と獅子を奉納して頂きました。

ヤノベ様の平和への思いと警鐘が、全く新しい狛犬像を生み出したのです。

作家プロフィール

ヤノベケンジ(現代美術作家・京都造形芸術大学 教授)

ユニークな機械彫刻や巨大彫刻を制作する日本を代表する現代アーティストの一人。ユーモアを交えた文明批評的な作品が高い評価を得ている。

2011年の東日本大震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を国内外で巡回。2013年、ミラーボール型作品《スター・アンガー》と、ビートたけしと共同制作した《アンガー・フロム・ザ・ボトム》を「瀬戸内国際芸術祭」で展示(その後、恒久設置)。2017年、旅をして福を運ぶ猫《SHIP’SCAT》シリーズを制作開始。アートの枠組みを超えた幅広い創作活動を続けている。
Webサイト: http://www.yanobe.com/


常行堂・法華堂

「社会の片隅で目を向けられていないことや気づかれていないこと、当たり前になっていて忘れられている大切なことに光を当てたい」
これは、京都造形大学の学生さんの言葉です。

美しさの裏側にはどんな想いや技術が隠されているのか?

そこに当たり前のように存在している美しさを現在では数少ない伝統的な「京提灯」の担い手である提灯問屋「小嶋商店」様と共に、大きな提灯を内側から見られる空間を学生の皆様が作ってくださいました。

次世代を担う若者たちと伝統工芸の協同は、今回の世界アートプロジェクトの目的の一つでもあります。


虹色の地球は宇宙を照らす

11歳の女の子が、世界各国にいる自分の義理の兄弟姉妹を守りたい。という願いから「地球のみんなが仲良くなれますように」という想いを込めた作品を、長年技術を守り続けてきた職人たちと共に1つの作品にしました。

 

延暦寺西塔にある釈迦堂(転法輪堂)へ、11月2日〜5日まで展示させて頂きました。
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全てを包み込む母なる宇宙

皇后として即位された雅子様の婚礼衣装を奉納した人物。十二代  藤林 徳扇。

人間国宝を3回断り、芸術界のノーベル賞と言われるユネスコ・パリ本部認定のユネスコ・グリーティング・アーティストに3年連続選出され、ダライ・ラマ法王やローマ法王など、世界中に平和の象徴として十二代  藤林 徳扇の作品は寄贈されました。

そんな素晴らしい伝統工芸作家の遺した作品を、11月5日に登録有形文化財である延暦寺大書院(※通常非公開)にて展示させて頂きました。
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暗闇を照らす月の光

「物質と魂の融合。人間と神の和合。そうした結びつきこそ芸術の存在理由。人の心に何かの贈り物をすること。世界中あらゆる世代の人々のために…神が僕を選んでくれた使命です。」By Michael Jackson

彼の遺した非公開作品を、11月5日に登録有形文化財である延暦寺大書院(※通常非公開)にて展示させて頂きました。
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作品とテーマに合わせた美しい「花」

VALFLOR Inc.(ホームページはこちら)様の手により、作品の周りにはそれぞれのテーマに合わせた美しい花を飾って頂きました。